人物紹介 他設定

一部終了現在で大丈夫なものを記載のためまだ隠している部分もあり。

詳細な設定を入れてるので、1部をお読みになる前に見ると完璧なネタバレになります。自己責任でご覧ください。




アリシア・クレスウェル
・主人公兼ヒロイン。ヒロイン?
二十前半。想像に任せます。
理性で話を進めたくとも勢いで乗ってしまいあとで後悔するような人。
つまり体育会系が無理して文科系になりたいっていってるみたいなもん。
元は乱暴ごとは嫌いなのですが呪いの一環として妬みやすく、怒りやすく、感情の制御は苦手。精神的にも大分侵されています。

丁寧語は悪あがきみたいなもの。元が孤児ですからなんとか良く見せようとした結果こうなった。





ルーカス・ロス
・心は二十半ばでいたい複雑な男心。使用武器は銃。二丁使用。
銘はそれぞれ"アルテ"と"グラシア"。フラメンコ用語で「粋」と「愛嬌」の意味合い。
弾丸は自身の魔力。名前が出てくる事はないだろう。
アルテは威力だけを求めた結果やばくなった代物なので滅多に使わない。
グラシアは普段でも使う。意識的に弾丸を自由に動かせます。疲れるけど。

天邪鬼な人。基本役立たず。一応まともにすれば顔は見れる人ですが、だらしなくするのが好きなので、どうでもいい様子。
これでも性格は丸くなりました。
生徒のおっさん呼ばわりには慣れた様子ですが今でも時々アイアンクローをかます。



ジーン・ヴェンダー
・16か17。直接戦うというよりは援護を得意とする。
直情型、(自分なりの)正義感溢れる執行部長。その分、予想外の事態が発生すると極端に判断能力が鈍る優等生タイプ。
料理オンチという生かされるかわからない設定。ハイクラスは3,4年の区別がついてませんけど3年。



イルオーニア・ペオドス
・18。実はハイクラス4年生で年長者。
魔法も得意だけど接近戦も大得意。腕力もすごい。
色々謎な人。ハーウェイとは仲良し。
生徒会長はこの人がなる予定でしたが「表には出たくないから」と断りました。



ネヴィル・ブラウディ/ネリィ・ブラウディ
・兄と妹。一卵性双生児。ハイクラス3年生。
ネリィは実力が1つ下のクラス。ネヴィルは優等生クラス。ネヴィルは将来有望のホープ。

※双子は同時に魔法武器を使用できない。

ネリィ呼び出すと細身の片手剣。ネヴィルになると両手剣サイズ。
ハイクラス3年。ジーンとネヴィルの友情は多分夕日が差す丘での殴り合いから発生。
特待生。




ハーウェイ・ロビット
・ハイクラス4年。
酷い扱いを受ける要員。肉弾戦好きですが意外にも知性派。
特別クラスにいない理由は魔法系が赤点だから。
明るい兄さん役。




ヨアヒム・コンラート
・ロウクラス1年 
ケンカは苦手。弱い。それに反して治癒(ヒーラー)としては優秀。他のメンバーも治癒は習ってますが性格上使わない人が多い。
温室育ちのおぼっちゃまのようで苦労人。
頭が弱いと思われがちな言動ではありますが何気に誰よりも思慮深い。
でもジーン達の暴走は止めない。



オルゴット・アグネス
・ロウクラス1年  自称ヨアヒムのお守り。
得意とするのは強化系
両親不在が多いため知己でもあるアグネス家にほぼ居候の身。

オルゴット、ブラウディ兄妹は一般民。



ブラッド
・名前はまんま。偽名。本名は覚えてないし興味ない。
アリシアの対極要素。
見た目どおりの年齢でないのは確実。
享楽的、快楽主義となかなか最低な性格ですが、一応意思疎通は可能。



イオ
・ルーカスの娘。大体5〜7才。








呪いについて>>

刀の主の変化>>
骨と肉に直に呪いみたいなものを叩き込まれており、その際は激痛を伴う。
成功確率は半分以下。気力や体力によっては四分の一も下回る。拒否反応によるショックでの廃人確率は7割。

特徴として身体機能は劇的に高まり、3階ぐらいからのジャンプはお手の物。

引き換えとして魔力を渡しています。
そのため、魔法耐性は一般よりも低い。
(※魔法が使えない人でも生来帯びている微量な魔力までとられてるから)
上記を踏まえ、魔力を使った治癒は不可能と思われる。


自己再生能力>>
高い。
首切ったりと確実性がないかぎりは死にません。腕が取れてもすぐくっつけるぐらいならなんとか再生は可能。ただし切り離されて時間が経過すると炭化し塵となる。

扱いかた、体の動かし方について変化した時点で脳と体に直接叩き込まれたチート能力。

余談だがすでに人間とはいえない変化なので子供は作れない。


外見すごい美人の白目部分が黒、黒目部分が白のアレ>>

・災厄

悪いものは唐突に来てしまうもの。
これが人の前の現れたのは偶然であり、会うという事は運がないってことです。

つまり人にとっては「アノ人」は災厄ってものになる。

取引をした以上、永久に「わるいもの」の影響を受け続けます。ねたみ、そねみ、快楽、殺人、などで接触を取ります。
これらは刀の主なりの人に対するコミュニケーションなんですね。迷惑な話だ。


めんどくさいって人向け。
<呪いの大本>→影響を受ける。つらいよ!精神おかしくなったよ!けど僕らなりに人と仲良くするよ!→や(殺)っちゃった!

結論=刀の主は全員運がない。


呪いの「わるいもの」「災厄」のイメージ>>>>>>

ずばりクトゥルフ神話。
悪魔とは違うと考えてください。


悪というものならば、見方によっては「純粋な悪性」であり、一見美しいと感じる場合もあるかもしれませんが、クトゥルフ神話の神々はあくまで「悪は過程」であり、「究極の堕落」こそが本質です。
cckの解釈なので異論は認める。

呪いのイメージはずばり「堕落」。
途中で犯す罪は「過程」でしかあらず、純粋に悪になることは、まず無理。

けれど刀の主は元はただの人間、中途半端に影響を受け続けるしかない存在。
だから綺麗なもんじゃないです。主人公が嫌がる理由もこれを感じてるからでしょう。
どっろどろのヘドロの泉です。

堕落には快楽もあるんですが、表現上却下しました。











魔法に関して>>

治癒(ヒーラー)
外傷を治す。ただし治癒できるのは体力があるものに限る。

実際は元素のように小さな、魔法に変換できないほどの細かな魔力を消費し、自己再生を促すものなのでアリシアのような「空っぽ」には無意味の代物。

治癒の後は眠くなったり体が重かったりするため。
そのため希望ない人に魔法をかけても治療後に衰弱死する可能性大。


強化
名前のまんま。
武器を強化したり人を強化(一部限定)できる。


契約結界
ゲーツェ総長得意の結界。
結界を張りたい場所の地精霊さんと契約して色々と制約を設けることができる便利なもの。
ただ使える人は精霊に好かれているような特異な人のみ。


攻撃魔法
精霊力を集めて、自身の内部の中で得意な属性に変化させて発動する攻撃手段。
呪文とか必要はないけど自身の集中のために言葉に置き換える人が多い。

内部で変化というイメージ、浄水器みたいな感じといったらわかりやすいでしょうか?

全員なんらかの触媒を用意し(ルーカスなら腕の銀のバングル)
違うところにそれぞれの得物、ないしは荷物を格納してます。

荷物を置いてある場所(空間) =  触媒  = 本人 こんな感じで経由。


ドネヴィア>>
現在は女王国。男子、女子関係なく王家の血を引くものであれば王位継承の対象とはなる。
ただし伴侶が一定以下の地位の場合は継承権がないことが多い(過激派対策)
大革命後は王の意思、推薦により次王を決める形式。
(継承放棄も可)

少し離れたところに漁港があり、農耕、貿易ともに盛ん。
魔道都市としても有名。
1年中温暖な気候を保っている。

時計在り。水道設備在り(汲み上げの動力は魔法)
明かりは幻花という夜になると咲く特殊な花。魔力補給したものが一般で売られている。



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